本記事で分かる事
- BGMを流すメリット
- BGMを流す色々な方法
- BGMを高音質で流す方法
関連
立体音響やバイノーラル配信の方法については以下の記事で解説しています。
目次
SpoonでBGMを流すメリット
配信アプリSpoonは、ラジオ配信に特化しているため、基本的に声を出して放送することが多いです。
その際にBGMをかける配信者が多くいますが、どんなメリットがあるのでしょうか。
メリットその1：リスナーが長居しやすくなる
まずはこれが大きなメリットになります。
BGMがあることにより、BGMがない枠より居心地がよくなります。
これは、マスキング効果と言って、生活音や雑音を消してくれる効果があります。
どうしてもこのSpoonというアプリは音に集中してしまうので、雑音が聞こえてくる枠は居心地が悪くなります。
メリットその2：枠の雰囲気を作りやすい
BGMを流すことで、話し方などに気を使わなくとも簡単に雰囲気を作ることができます。
これはイメージ誘導効果が働くおかげになります。
その配信が作り出したい雰囲気に最適なBGMをかけることで、理想の雰囲気を演出することができます。
例えば、スタイリッシュ感、アットホーム感、まったり感などです。
特に寝落ち誘導枠などをする際は落ち着いた曲をかけましょう。
メリットその3：話題作りにもなる
BGMには話題を提供する材料にもなります。
などというように、一つの話題になることもあります。
また、企画として「イントロドン」なども盛り上がるのでやってみてはどうでしょうか。
SpoonでBGMを流す方法
SpoonでBGMを流す方法としては、色々な方法があります。
簡単な方法から、本格的な方法まで順番に説明していきます。
1.スマホで音楽を流す
Spoonでは、バックグラウンドで音楽を流せるアプリを使うことでBGMを流すことができます。
この方法であれば、配信用のスマホ以外必要なものがないので誰でも簡単にBGMを流すことができます。
やり方としては、SpoonのLIVE配信を始めてから音楽アプリを開き、スピーカーで音楽を流すだけです。
音量調整を忘れず行いましょう。リスナーさんに聞いてもらうのもいいですし、ボイスメモアプリなどで確かめるのもいいでしょう。
2.別の端末やPCなどで音楽を流す
もし別の音楽を流せる端末を持っている方は、それを用いてBGMを流すのも良いでしょう。
こちらのメリットは、配信中に音楽を止めたり曲を変えるのが容易にできる点です。
しかし、毎回別端末の位置関係を覚えておかないと、同じ音量で流せないというところがデメリットになります。
3.ステレオミキサーを用いて、BGMを流す
３つの方法の中で最も綺麗にBGMを流せる方法になります。
他の方法ではどうしてもBGMにノイズが入ってしまいます。
あくまでスピーカーで出力した音をマイクで拾っているだけだからです。
しかしこの方法を導入すれば、人気配信者が行っているようなノイズのない綺麗なBGMを流すことができます。
ただこの方法は少し難易度が高くなるので詳しく解説していきます。
高音質のBGMを流す方法
BGMを高音質で流す方法を具体的に解説します。
準備するもの
まずは以下のものが必要になります。
必要なモノ
- 声を入力するためのマイク
- ステレオミキサー
- BGM再生用の端末またはPC
- アダプタ
- ステレオケーブル
そんなあなたに取り合えずこれ買えば間違いないってやつを紹介しておきます。
声を入力するためのマイク（iphone用）
こちらのマイクであれば、場所をとることなく収音することが出来ます。
こちらのマイクはコンデンサーマイクになるので、高音質で声の収音が可能です。
声を入力するためのマイク（android用）
こちらもピンマイクになっております。
高音質で収音できるコンデンサーマイクです。
ステレオミキサー
Spoonでステミキを使うならこちらの製品一択だと思います。
人気配信者がこぞって使っているものになりますので、間違いなくおすすめです。
BGM再生用の端末またはPC
こちらは昔使っていたスマホでもいいですし、タブレットやPCでも構いません。
アダプタ（iphone用）
こちらでステミキとスマホを接続します。
アダプタ（android用）
ステレオケーブル
BGMを流す用の端末とステミキを繋ぐ為のものです。
使用方法
接続する際のイメージとしては、
ステミキでBGM音とマイク音声を合成して、その音をSpoonに出力するという感じです。
上図のようにつなぐイメージです。
まとめ
以上がSpoonでBGMを流すメリットと、高音質でBGMを流す方法でした。
ぜひ実践して人気配信者を目指しましょう！
